東京の中で5本の指に入るくらい「歩いて楽しい街」下北沢。今回は1960年台に製造された古いレンズを持って、仕事ついでに少し散歩をしてきました。
Cameraがオールドレンズの強い味方Sony a7(初期型無印)で、Lensが2本、Nikkor S-auto 50mm f1.4とNikkor S-auto 35mm f2.8、どちらもシングルコーティングというところがポイントです。
まずは駅を降りていきなりのこの看板... なんですかこれは思わせぶりな(笑)
酒飲みにはたまらない赤星のディスプレイ、これはちょっと欲しかったです。
生憎の曇天だけど逆にそれが下北の街を浮き立たせてくれている気がします。
今回はRAW現像もほとんどしない画像をと思っているのでフリンジもそのままで(笑)
そういえばこのお店、孤独のグルメで出てたなぁなんて呟きながら1枚。
こんな栄つつも薄ら寂れた感じまた良いんですよね、大好きな空気感です。
劇場の入り口には花が、下北沢といえばやはり劇場ですよね。
こちらもまた劇場の街らしいお店、そしてこの手作り感。
この日のお昼はこちらのスープカレー屋さん、遠くからも目につく看板です。
大好きな鹿肉のハンバーグカレーをいただきました。
そしてお店のお姉さんがめちゃくちゃ素敵なので、お近くに行った際には是非(笑)
ちなみに数件並びに「世界で三番目に旨い」お店もあります、なんて魅力的。
しばらく歩くとそこここに小さな飲み屋さんが見つかる街、だから昼の妙に静かな感じがたまらないんですよね、自分は昼の飲み屋街を散歩するのも大好きなんです^^
ひとつひとつの路地が主張してくる、だから似た路地がない、それもまた魅力なのです。
そんな路地をするすると抜けていくと、洒落た洋服店が立ち並ぶエリアへ。
こちらは素敵なお姉さんやお兄さんで溢れかえっています。
ちょっと場違いかななんて思いつつも散歩してると、いろいろ奇妙なディスプレイも。
iPadか何かが埋め込んであるのか、画面のなかで何かが蠢いているのですが...反射がすごすぎてわからんw
そんなこんなで、いろんなビジュアルのお店があり、歩いているだけでも十分楽しめるのが下北沢なのです。
そしてこんなものも... 20年くらい前に廃止されたモデルROADMAN、しかも現役らしくすごく綺麗!なんだか良いもの見せてもらった気分になりました^^
2017年4月撮影